カンテを終了させるリフレインです
Macho (マッチョ)
Malagueñas(マラゲニャス)
Malagueñas(マラゲニャス)はフリースタイルのフラメンコパロで、その起源はマラガのクラシックファンダンゴに遡ります。
その後、19世紀前半にスタイルはフラメンコのものへと変わりました。
カンテに専用のバイレはありませんが、広いメロディ音域があります。カンテにはギターがアカンパニングします。
Marianas(マリアナス)
Marianas(マリアナス)はアンダルシアに起源を持つカンテがフラメンコ化されたスタイルで、現在フラメンコパロの一つです。2拍子のメトリック(韻律)でタンゴ派に属します。
20世紀に入ってから、大きく拡がっていきました。
Martinete(マルティネテ)
Martinete(マルティネテ)はTonás (トナス)のグループに属するフラメンコパロです。8音節に4韻文のコプラです。それらの歌詞は一般的に“悲しさ”やQuejido(ケヒード)と呼ばれるうめき声のモノコードで違いがわかります。
Mayor (マジョル)
西洋音楽のミュージカルハーモニーです。フラメンコにおいてとても新しいニュアンスです
Media (メディア)
フラメンコパロの一つで、スペインのカンテとバイレの音楽スタイルです。8音節に5つの韻詩で構成されるコプラですが、最初の2節のうちのどちらかが繰り返される6つに変換されることがよくあります。スタイルはカンテ・レバンテのグループのグラナイナに属します。スタイルを確立したのは Antonio Chacón です。
Media Granaína (メディア グラナイナ)
"Media Granaina (メディア グラナイナ)" はその名前から推測すると、グラナダの街が発祥の地のように思われがちですが、実際にはRonda と Malaga で始まり、その後Granada にやってきたクラシックなFandango(Verdial)にその起源があります。そのカンテはクリアなメロディックラインで、躍動するボイスはトーンの変更の架け橋となります。
Melisma (メリスマ)
Melisma(メリスマ) は音楽で連続する異なった音符の間で動くシングル・シラブルのテクストです。このスタイルでのカンテはsyllabic (シラビック)に反する melismatic(メリスマティック)として認知され、そこでは各シラブルが一つ一つの音符に一致します。
Menor (メノール)
フラメンコで使用される西洋音楽ハーモニーのモードです。
Metrica binaria (メトゥリカ・ビナリア)
国の音楽表記慣習にのっとった2/4の拍子記号で西洋音楽で使用されます。表記は各拍子で何回のビートがあるか、そしてどの音符が一つのビートを構成しているかを意味します。第一は強いビート、第二は弱いビートです。